SDカードをUSBストレージにイメージコピーする際、元デバイスのSDが認識しないときに試してみました。

 SDカードが寿命が短いのとアクセスが遅いので、メモリーアクセスを高速化するのとメモリー容量を大きくする目的で、USBにeMMCメモリーを使いたくなります。

その時、イメージコピーするには一般的に RasPi Imeger が推奨されていてほとんど問題なく使用できますが、たまにSDカードが認識できない場合があります。

その時試してみたのが、以前使用していた Imegi コピーツールです。( balenaElcher )

 使い方は、コピー元を選択する時「clone drive 」を選択すれば大丈夫です。

私の場合コピー先のUSBメモリー eMMC 容量が500GBあったので、書き込んで大丈夫かというメッセージが出ますが、了解すれば無事に書き込み、確認後正常に終了しました。

 USBストレージでRasPiを立ち上げましたが高速に無事立ち上がりました。

すべてのRasPi4開発環境が整う

 高速化とメモリー容量を心配なく使用できる環境として eMMC メモリー(500GB)をUSB3.0 に接続し SD カードレスで使用できるようにした。

 非常に快適である。

 

環境としては

 Ubuntu21.10

 GCC Ver10.2.1、G++ Ver10.2.1

 Python Ver3.9.2

 OpenCV Ver4.5.5

 

この環境をベースとして画像処理を勉強していきます。

妄想<自動運転カー>

 半導体不足で「jetsonNANO」が購入できないので手持ちのRasPIで自動運転カーをどこまで作れるのかチャレンジしてみます。

 ほとんどRasPIもPythonOpenCVも素人の私が選ぶテーマーでないことは十分理解してのチェレンジなので完成はしなくてもその過程を大事にしたい。

 RaPi4/4MB+V2カメラのハード

 RasPiOS(32Bit)標準OSを使用<RasPi Imegerにて外部SSD:256GBに書き込み>

 

上記にPython,OpenCVをインストールして環境を整える。